西日本放送ルック

定時後に突然の電話。
「西日本放送のルックという番組ですが御社を取材させていただけませんか」

固定電話の番号は創業以来50年一度も変わっておらず、
営業・勧誘・詐欺の類は月に何十本もあり、
慣れたもので、PCで番号を即座に検索。

あれ?ちゃんと西日本放送って出てきたなぁ。

ふんふんとご挨拶を適当に聞き流しながら、
次は放送局と番組名をググる。

あれ?ちゃんとあるし「地域の企業をクローズアップ」て書いてる。
しかも、お話の内容が弊社の情報を調べ上げたご様子が伺える。

すぐに背筋を伸ばし
「弊社のような会社に辿り着いていただきありがとうございます」
デスクにおでこがつかんばかりに。


そこから一ヶ月強、怒涛の美化・緑化計画と、
新サービスのローンチと、ウェブサイトの再構築を遂行し、取材日に備える。

ゲームの取説は読まないタイプなので、
タイムスケジュールや質問などの台本にはあえて目を通さず当日を迎える。

番組側が紹介したいと懇願してくださったアイテムの数々は、
クライアント側からことごとくNGが出たり、
いろいろ紆余曲折はありましたが、
当日、一番困ったのが「今後の夢は?」というご質問。

具体的な夢はポケットの奥にしまい込み、
「両親とスタッフのみんなが紡いだ糸を絶やさず、更に強固に紡いでいけるよう〜」
そんな言葉で締めた記憶があります。

どんな感じに編集いただけたかは、
26日11時40分からの放送をお愉しみに。

 

http://www.rnc.co.jp/tv/look/?p=2724

ZYNAS_ユニフォーム_BBキャップ

創立50年で初めて、自社のユニフォームキャップを作りました。
社として「キャップをプッシュをしたいから!」とう名目で、
実際は朝のヘアセットが面倒だからと言う。

ホームではネイビーボディ、アウェイではヘザーグレーボディで。
もちろん、実際はずっとホームなのですが。

 

1)「3D」という手法で立体的になっています。

 

2)「アップリケ」という手法でフェルトをカットして縫い付けています。

 

3)「ステッチ」という手法で柄に対して平行に走っています。

 

4)後ろかぶり用にバックにはロゴタイプを置きました。

どれもOTTO社のつばがまっすぐなフラットバイザーで
サイズ調整が可能なスナップバックタイプにしました。

会社やサークルでキャップを制作の際は、ぜひご用命を👐

ZYNAS_ユニフォーム_スウェット

10数年ぶりに自社のユニフォームを作りました。
お昼休憩に左胸を隠しながらうどんを食べずにすむように、
ロゴマークだけにし、塗りではなく線(ステッチ)で表現しました。

男性はパーカにし、フード部分にロゴタイプを。
女性はクルーにし、首下にロゴタイプを申し訳程度に。

ザイナスでは国内のボディ屋さんのほとんどと取引しており、
海外の有名ブランドのボディも取り寄せられるので、
ユニフォーム制作の際は、ぜひご用命を👐

 

YOKOYURE_クルーネックスウェット

SNSアカウントを開設して2週間。
会社に着信。
「インスタを見て電話しました」と。

ところが、応対した50代のアナログ派従業員にはinstagramFacebookことを伝えておらず、いつもの営業電話かと訝しく対応していたところ、THE UNIONさんのお名前が出たようで。

すぐに電話を繋いでもらい、お話をお伺いすると。。。

刺繍屋を探していた所、当社インスタを見つけ、そう言えば以前、THE UNIONさんの展示会で聞いた社名だなと思い、意を決してお電話をくださったようで。

そこからは、同郷であることも判明し、共通の知人もたくさんおり、トントン拍子でお仕事が進み。ご希望のスウェットのボディを取り寄せ→刺繍したサンプル画像をメールにて確認→OK→量産GO→納品とあいなりました◎

また納品後には「立体に見えます!データ処理の技術の違いでしょうか、仕上がりが感激&大満足しております!」との嬉しいお言葉もいただきました。

とくにご指示はなかったのですが、身体の柄の場合、すべて同一方向に刺繍するとのっぺりとするので、腕、脚、胴体の糸を振る方向をすべて変え、動きを表現しました。いわゆる、ラルフローレンの手法です。

知人の紹介や飛び込みなどは過去にありましたがSNSを通じてのお仕事は初めてで、不安もありましたが迅速かつ丁寧なやりとりのお陰で、スムースにクローズすることができました。

今回ご連絡をいただいたお客様はもちろん、インスタにアップした過去のお客様とのお仕事があってこそコネクトできた案件だと思っております。本当にありがとうございました。

 

http://rdcb.jp/
http://yokoyure.com/

ザ モンゴリアンチョップス_横振りスーベニアJKT

いまや何人残っているか不明の絶滅危惧種とも呼ばれる横振り(手振り)職人。
弊社に在籍する習字の先生でもあり、横振り歴60年の大ベテランによる下書きなしの一発勝負で書いた文字だけの刺繍。
1枚ずつ表情が違います。

ザモンゴリアンチョップス様によるスーベニアJKT。

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